イーロンマスクが言及した事でDOPEが話題になっています。
イーロンマスクは様々な仮想通貨のいわば台風の目ですし、今回もかなり銘柄への注目が集まっています。
DOPE
仮想通貨DOPEは海外取引所MEXCに上場を果たしました！
MEXCは完全日本語対応で3000種類近い仮想通貨の取引ができるのが魅力。
本人認証なしでも取引できるのもメリットです。
今回はそんなDOPE(仮想通貨)の買い方、どこで買えるかなどを徹底解説します！
DOPE(仮想通貨)の買い方、取引所
DOPEは前述のとおり、MEXCで買えますがコツが必要になります。
海外取引所であるため、一定の手順が必要なんです。
長いようにみえますが一つ一つの手順は超簡単です。
まあ若干、面倒そうですが、参入障壁はチャンスと思って頑張りましょう。
ここからは初心者でも分かるように詳しく解説します。
1、国内取引所でイーサリアムを購入
まずは国内取引所でイーサリアムを買います。
理由は、次の手順で資金を海外の取引所に送るからです。
日本円を仮想通貨であるイーサリアムに替えて送金できるようにするんですね。
イーサリアム
まずは日本円でイーサリアムを買いましょう。
今回は僕も使ってる国内取引所、コインチェックを例に解説します。
他の取引所でもだいたいやり方は同じです。
２、イーサリアムをウォレットへ送付
次にイーサリアムを自分のウォレットに送金します。
MEXCに直接、送ることができればいいのですが、送れない所が多いからです。
資金の流れとしては、
国内取引所→ウォレット→MEXCです。
ウォレットとは名前の通り仮想通貨のオンライン上のお財布。
自分のウォレットはいずれ必要になりますから、持っていない方は作っておきましょう。
ウォレットはメタマスクがメジャーです。もちろん完全無料。
メタマスク
メタマスクをPCで使う場合は、ブラウザの機能拡張をダウンロード。
iPhone、アンドロイドスマホで使う場合はアプリをダウンロードしてください。
ユーザー登録がなくて使えるのが最大の特徴で、その代わり復元するのに「シークレットリカバリーフレーズ」が必要になります。
この「シークレットリカバリーフレーズ」が非常に重要で、これをなくすと、他のデバイスなどでウォレットを復元する事ができません。
「シークレットリカバリーフレーズ」は必ずメモしておきましょう。
メタマスクにイーサリアムを送るため、アドレスを確認しておきます。
ネットワークにイーサリアムを指定するとアカウントの下にアドレス（乱数）が表示されるのでコピーしておきます。
国内取引所に戻り、コインチェックの場合は「暗号資産の送金」を選択し、送金する通貨=イーサリアムを選びます。
送金先アドレスは、先ほどコピーしたアドレスを登録します。
送金目的は任意のもの、送金額を指定し送金します。
送金する際は、ガス代（手数料）がかかるのでその分、やや少なめに額を指定するのがポイントです。
３、ウォレットから海外取引所MEXCに送る
自分のウォレットにイーサリアムが着いたらDOPEが上場している海外取引所、MEXCに送金します。
送金先のアドレスが必要なので、MEXCでチェックします。
入金→オンチェーン入金と選ぶと以下の画面になります。
暗号資産の選択=ETH、ネットワーク=ETHと指定すると入金アドレス（乱数）が表示されるのでコピー。
自分のウォレットに戻ります。
送金ボタンを押して、先ほどコピーしたアドレスを貼りつけて、送金です。
MEXCに届くまで数分かかります。
４、海外取引所（MEXC）でイーサリアムをUSDTに変換
海外取引所にイーサリアムが着いたら、USDTに変換します。
DOPEを買うにはUSDTが必要だからです。
USDTとはドルの価値と連動する仮想通貨でドルと同じ役割です。
こういった仮想通貨をステーブルコインと言います。
USDT
特別重要な役割をする仮想通貨です。
どうせUSDTに替えるなら最初からUSDTを買えばいいじゃん、となりそうですが日本の取引所ではUSDTの取り扱いがありません。
そのためやや回りくどく、日本円→イーサリアム→USDT→DOPEという流れになります。
イーサリアムをUSDTに替えるのは、「変換」が簡単です。
現物取引→変換とすすむと以下の画面になります。
上をイーサリアム、下をUSDTと指定して、変換するだけです。
あるいは、ETH/USDTの現物取引で、ETHを売るとUSDTになります。
５、DOPEをUSDTで買う
あとはDOPEをUSDTで買うだけです。
現物取引から、DOPE/USDTのペアを見つけて買います。
最初にリスクの説明があるのは「Meme+取引ゾーン」という所に上場しているからです。
仮想通貨DOPEは出来て間もないため、ここに上場しています。
値幅が大きいのでその点は注意です。
買う際は、成行と指値がありますが、初心者の方は成行でOKです。
指値は価格を指定するのですが、指定した額にならないと買えないのでDOPEをなかなか買えない場合があります。
DOPEの将来性
DOPEはイーロンマスク氏の言及から盛りあがったいわゆるイーロンマスク銘柄と言えます。
イーロンマスク氏が言及したことで急騰した銘柄は多数あり、DOGE、LADYS、Kekius Maximusなどが有名です。
特にDOGEはイーロンマスク氏が言及し続けたことで価値を高めてきた仮想通貨で、イーロンマスク銘柄の代表格です。
DOGE
最近ではイーロンマスク氏が務める助言機関名が「「政府効率化省」（Department of Government Efficiency）」で、略称はDOGEだという事で話題になりました。
ちなみにDOGE（Department of Government Efficiency）のロゴは以下です。
DOGE
このDOGEをもじったのがDOPEなわけです。
While winding down this global government propaganda agency, it has temporarily been renamed the Department of Propaganda Everywhere (DOPE).
Much more accurate name!
And the new logo is a big improvement pic.twitter.com/5EZXI4qN7b
— Elon Musk (@elonmusk) March 15, 2025
「Department of Propaganda Everywhere 」という政府機関名で「DOPE」だそうです。
もちろん冗談なのでしょうけど、イーロンマスク氏の場合、冗談でも仮想通貨業界にも大きな影響を与えます。
特にミームコインの場合、元々が冗談ネタの場合が多いですから、冗談にもマーケットにとっては大きなインパクトになるのです。
たとえばイーロンマスク氏がたびたび言及することで価値を上げてきたDOGEコインの元は日本の柴犬、かぼすちゃんの写真です。
かぼすちゃん
この写真の表情が何かを語っているかのようで、面白いというので様々に加工されインターネットミームになりました。
それを仮想通貨にしたのがDOGEコインで、現在は時価総額で全仮想通貨の8位になっています。
このように冗談が大きな価値を持っていくのがミームコインの特徴です。
今回のDOPEもこの流れで、イーロンマスク氏の冗談から本当に価値を持つものが生れる可能性もあります。
いわば台風の目ですし、今回もかなり銘柄への注目が集まっています。
DOPE
個人的にはすでにイーロンマスク氏が完成度の高いロゴを投稿しているのがおもしろいです。
あとは犬ではなく猫という点です。
猫系のニーズも一定量ありますから、DOPEは猫好きの方に愛される可能性が高いです。
イーロンマスク氏が言及した事で注目した銘柄ですから、今後また言及されたら価値の上昇が見込めると言えます。
また将来的にはもっと大きな取引所、バイナンスへ上場できるかが注目ポイントです。
DOPE(仮想通貨)の買い方まとめ
今回はDOPEの買い方を中心に紹介しました。
まとめると以下の通りです。
国内取引所でイーサリアムを買って自分のウォレットに送る→自分のウォレットから海外取引所へ送る→海外取引所でイーサリアムをUSDTに変換→DOPEを買うという流れになります。
MEXCは中堅どころの海外取引所ですから今後、世界最大の取引所であるバイナンスへの上場ができるかがカギになります。
またイーロンマスク関連銘柄ですので、イーロン氏の動向にも注目が集まります。
DOPEの今後の値動きに注目です！
仮想通貨の中でも特にミームコインが好きなトレーダー。
一度億り済みの経営者。
初心者に分かりやすく解説するのが得意。
日本で仮想通貨をもっとメジャーにするのが野望です！
みんなで豊かになりましょう。
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